JR岸辺駅周辺を中心に“まち”がかたちづくられてきた「北大阪健康医療都市(健都)」では、研究機関や医療機関に加え企業や団体も集まり、健康・医療に関わるオープンイノベーションの展開が進められています。
また、それだけではなく市民が集う駅前商業施設、健都レールサイド公園などをはじめ、市民が研究成果や開発製品・サービスの実証試験に参加出来る場所も整備して、健康・ヘルスケア産業創出の加速と新たなライフスタイルの創造を生み出すことに市民も参加出来るまちづくりを目指しています。
そんな「健都(北大阪健康医療都市)」に触れてみてはいかがでしょうか!
正式名称:北大阪健康医療都市(愛称:健都)
英訳:Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)
愛称「健都」に込められた意味
循環器病の予防に必要な以下の4つの頭文字を並べ、「健都(KENTO)」としました。
Knowledge(正確な知識、知の集積)
Exercise(適度な運動)
Nutrition(適切な栄養・食事)
Town(まちづくり)
北大阪健康医療都市パンフレット(PDF)
「健都」へのアクセス
電車/公共交通でのアクセス
JR京都線「岸辺」駅より約4分(連絡通路直結)
阪急京都線「正雀」駅より約10分
自家用車
名神高速道路「吹田IC」より約6km
中国自動車道「中国吹田IC」より約6km
近畿自動車道「摂津北IC」より約10km
体験
「生活習慣と健康指標との関連についての観察研究」モニター募集 及び 参加者への特典付与
より有用な健康食品の開発や、食事・運動等の生活習慣との組み合わせによる最適なヘルスケアソリューションを開発することを目的として実施される研究への参加者募集が実施されています。
また、モニター参加者には特典の付与が企画されています。
【モニター募集に関する情報】
「生活習慣と健康指標との関連についての観察研究」
同意説明会:
2025年1月31日(金)、2月1日(土)のうち1日 ※会場またはZoom
来所検査:
2025年3月8日(土)~12日(水)、14日(金)~18日(火)、23日(日)~27日(木)、29日(土)、30日(日) 2025年4月4日(金)~8日(火)のうち1日
【モニター参加者への特典付与】企画
対象:モニター参加が決まられた方
特典:カイセイ薬局岸辺店での体成分分析測定(無料)
※予約不要(来店時、試験参加ID、氏名、生年月日をお伝えいただきます)
※2025年12月末まで
2024年12月17日(火)応募締切
※対象者:60歳以上の男女。 チラシ記載の参加条件を必ずご確認の上、お申込み下さい
会場:一般社団法人プレシジョンヘルスケア研究機構 測定会場(大阪市北区天満橋1-8-30 OAPタワー)
【お問い合せ】06-4309-6075(平日9時〜18時)
体験
「エネルギーバランスの変動要因である消化吸収率の個人差の検討に関する研究」研究協力者募集
国立健康・栄養研究所では、表題の研究参加者を募集されています(概要を「健康ミニセミナー」にて説明)。
・研究対象者:18歳以上・75歳未満の方でチラシ記載の「除外基準」に該当しない方
・募集人数:60名 ※各調査・検査終了ごとに謝礼あり
<問い合わせ>国立健康・栄養研究所
eiken-chousei@nibiohn.go.jp
TEL:06-6384-1120 内線 3114 or 3115 (栗山・高野)
<健康ミニセミナーにて概要説明>
2024年12月10日(火)10:30~11:30
会場:国立健康・栄養研究所(健都イノベーションパークNKビル)
講座
国立健康・栄養研究所 健康ミニセミナー
このセミナーでは、食事の量の変化が、消化・吸収率や、おなかの中の菌にどんな影響をあたえるのか、その研究結果や健康で長生きするための科学的なヒントについてお話しをされます。
・講師:同研究所 臨床栄養研究センター 栄養代謝研究室長 吉村英一 氏
・定員:30名(先着順) 参加費:無料
・申込み・問合せ:国立健康・栄養研究所
eiken-chousei@nibiohn.go.jp
TEL:06-6384-1120 内線 3114 or 3115 (栗山・高野)
2024年12月10日(火)10:30~11:30
会場:国立健康・栄養研究所(健都イノベーションパークNKビル)
体験
『野菜・果物の摂取量の不足や食塩・肉類の過剰摂取等の「見える化」に関する研究』協力者募集
国立健康・栄養研究所では、表題の研究協力者を募集されています。
・研究対象者:健康な20歳~64歳の方
※チラシ記載の「参加条件」および「参加できない条件」をご確認下さい。
・定 員:30名 ※来所・検査終了ごとに謝礼あり
<申込・問合>㈱ヘルスケアシステムズ 臨床研究事業部 小山・戸田
rinsho@hc-sys.jp / oyama.suzuka@hc-sys.jp
<来所日>
2025年1月25日(土)、2月1日(土)、2月3日(月)
会場:国立健康・栄養研究所(健都イノベーションパークNKビル)
体験
国循「どのような食事が血圧を改善するかに関する研究」 参加者募集中
国立循環器病研究センターでは、健康増進につながる食事の介入研究を実施するにあたって、研究参加者を募集されています。
指定の弁当(1日1回、週5日。冷凍で毎週宅配。無料)を3か月間食べることと、開始前、3か月後の検査に協力が必要です。
対象者:20~30歳代で血圧がやや高めの方
※最新の健診結果で収縮期血圧(上の血圧)が125~145mmHg
定 員:先着150名 ※参加者の方に謝礼あり
<問い合わせ>国立循環器病研究センター 健診部 保健指導係
電 話:06-6170-1070 メール:kenken@ncvc.go.jp
2024年11月1日(金)申込開始
会場:国立循環器病研究センター
講座
令和6年度 健都ライブラリー健康医療情報講座 ~「人生会議」をやってみよう!~
もしものときにそなえて、あなたの大切な思いを話してみる講座
講師:大阪府済生会吹田病院
消化器内科科長 光本保英 氏 ほか
2024年12月15日(日)10:30~11:30
会場:健都ライブラリー
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【実証プロジェクト/実証事業とは】
実地に適用可能な段階にある健康・医療に関わる技術・システム・制度などを試験し、その有効性や経済性などを確認・検証/実証することです。
なぜ地域の皆様に参加・参画いただいて実証・検証する必要があるのか?
健康、休養、栄養、運動など、ヘルスケア・健康科学や生活科学分野の製品・サービスについては、研究や開発段階で、実験動物、細胞、モデル実験系などで、効果や安全性などが充分検討されていますが
これら製品やサービスを利用・活用するのは”人”!
安全性などが充分確認された上で、実際に人が使用・体験することにより、本当に役に立つものなのか?、充分な有用性があるものなのか?などを確認・実証する段階が、実用化し、健康生活に実装するために必須と考えられています。
健都ヘルスサポーターとは
市民の声を健康・医療に関わる新製品・サービスの開発と連携させる双方向システムとして、2022(令和4)年3月19日に始動した仕組みです。
【健都ヘルスサポーター】
LINE公式アカウントで「友だち」追加し、「会員規約」に同意することで会員登録できます。登録後は、新しい健康製品・サービスについての実証試験案内・参加申込み情報、健康関連イベントや学術情報の配信、関連するイベント・アクションや実証試験への参加でポイントの獲得、あるいは、新しい健康製品・サービスのへの意見発信なども可能です。
「健都ヘルスサポーター」LINE公式アカウントについて
健康、休養、栄養、運動など、ヘルスケア・健康科学や生活科学分野の製品・サービスに関連する多様な情報に触れることができる。研究機関・企業が開発する新製品・サービス等が本当に役に立つものなのか?、有用性の高いものなのか?といったことを実証・検証すること(地域実証事業)に参加できる。さらには健康に関するニーズや提案を提供していただくことも可能。
登録のためのQRコードはこちらです!
登録方法を動画で説明しています
吹田市「健都ヘルスサポーターの取組」ページ
摂津市「健都ヘルスサポーター募集中!」ページ