JR岸辺駅周辺を中心に“まち”がかたちづくられてきた「北大阪健康医療都市(健都)」では、研究機関や医療機関に加え企業や団体も集まり、健康・医療に関わるオープンイノベーションの展開が進められています。
また、それだけではなく市民が集う駅前商業施設、健都レールサイド公園などをはじめ、市民が研究成果や開発製品・サービスの実証試験に参加出来る場所も整備して、健康・ヘルスケア産業創出の加速と新たなライフスタイルの創造を生み出すことに市民も参加出来るまちづくりを目指しています。
そんな「健都(北大阪健康医療都市)」に触れてみてはいかがでしょうか!
正式名称:北大阪健康医療都市(愛称:健都)
英訳:Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)
愛称「健都」に込められた意味
循環器病の予防に必要な以下の4つの頭文字を並べ、「健都(KENTO)」としました。
Knowledge(正確な知識、知の集積)
Exercise(適度な運動)
Nutrition(適切な栄養・食事)
Town(まちづくり)
北大阪健康医療都市パンフレット(PDF)
「健都」へのアクセス
電車/公共交通でのアクセス
JR京都線「岸辺」駅より約4分(連絡通路直結)
阪急京都線「正雀」駅より約10分
自家用車
名神高速道路「吹田IC」より約6km
中国自動車道「中国吹田IC」より約6km
近畿自動車道「摂津北IC」より約10km
体験
国立循環器病研究センターが実施する心不全患者・家族の療養相談窓口について
日常の病状管理や生活上の注意、薬の飲み方などについて、医療専門職が相談に応じます。
令和5年11月~令和6年3月末
会場:吹田市保健所
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【実証プロジェクト/実証事業とは】
実地に適用可能な段階にある健康・医療に関わる技術・システム・制度などを試験し、その有効性や経済性などを確認・検証/実証することです。
なぜ地域の皆様に参加・参画いただいて実証・検証する必要があるのか?
健康、休養、栄養、運動など、ヘルスケア・健康科学や生活科学分野の製品・サービスについては、研究や開発段階で、実験動物、細胞、モデル実験系などで、効果や安全性などが充分検討されていますが
これら製品やサービスを利用・活用するのは”人”!
安全性などが充分確認された上で、実際に人が使用・体験することにより、本当に役に立つものなのか?、充分な有用性があるものなのか?などを確認・実証する段階が、実用化し、健康生活に実装するために必須と考えられています。
健都ヘルスサポーターとは
市民の声を健康・医療に関わる新製品・サービスの開発と連携させる双方向システムとして、2022(令和4)年3月19日に始動した仕組みです。
【健都ヘルスサポーター】
LINE公式アカウントで「友だち」追加し、「会員規約」に同意することで会員登録できます。登録後は、新しい健康製品・サービスについての実証試験案内・参加申込み情報、健康関連イベントや学術情報の配信、関連するイベント・アクションや実証試験への参加でポイントの獲得、あるいは、新しい健康製品・サービスのへの意見発信なども可能です。
「健都ヘルスサポーター」LINE公式アカウントについて
健康、休養、栄養、運動など、ヘルスケア・健康科学や生活科学分野の製品・サービスに関連する多様な情報に触れることができる。研究機関・企業が開発する新製品・サービス等が本当に役に立つものなのか?、有用性の高いものなのか?といったことを実証・検証すること(地域実証事業)に参加できる。さらには健康に関するニーズや提案を提供していただくことも可能。
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