JR東海道線・岸辺駅前
「健康・医療」のまちづくり
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産学官の集積による健康まちづくり

摂津市

摂津市長 森山一正

 令和元年度(2019年度)、国立循環器病研究センターが本市と吹田市に広がるJR操車場跡地に移転してまいりました。同地域には、国際的な医療クラスター形成に向けた構想もあり、JR東海道線沿いという恵まれた立地と相まって、国内外の人・モノそして知識の一大交流拠点として発展できる大きな可能性を持っています。
摂津市域においては、駅と近接する都市型居住ゾーンと防災機能を備えた都市公園、そして企業・研究機関等の立地を目指した医療・健康創生ゾーンからなる「千里丘新町(せんりおかしんまち)」が新たに誕生し、平成28年(2016年)春にまち開きいたしました。
とりわけ、都市型居住ゾーンではその創意と工夫により、子供から高齢者までが豊かに暮らせる良好な住宅地の形成に努めています。
また、医療・健康創生ゾーンでは、国内外の企業・研究機関を誘致すべく、国立循環器病研究センター、大阪府、吹田市等と連携して準備を進めておるところです。
高齢化が急速に進む中、人々の“健康”への関心は非常に高くなっています。「年齢を重ねても元気であり続けたい。」誰もが抱くその思いを、吹田市、国立循環器病研究センター、企業、そして何よりも市民と連携して実現していくことこそが、この「健康・医療のまちづくり」プロジェクトの目標です。
摂津市では、国立循環器病研究センターと循環器病の予防に向けた連携協定を締結し、今後とも、要介護になる最大の要因である循環器病の予防に共同して積極的に取り組んでまいります。また、同センターにも加わっていただき、オール摂津での市民の健康づくりの推進を図り、健康寿命の延伸を実現してまいります。
どうか皆様には、当ポータルサイトを通じて、JR操車場跡地のまちづくりに関心をお寄せいただきますとともに、摂津市のこれからの取組みに対する温かいご理解、ご協力をお願いします。

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